ファイナンシャルプランナー試験(FP試験)のリスク管理で頻出の「個人賠償責任保険や企業の賠償保険」を完全解説。出題傾向・過去問対策・学習スケジュール例・注意点などをまとめ、高得点につなげるためのポイントを網羅します。
Contents
- 1 この記事を読むメリット
- 2 ファイナンシャルプランナー試験における「個人賠償責任保険や企業の賠償保険」の重要性
- 3 【基礎編】FP試験で問われる個人賠償責任保険の基本
- 4 【基礎編】FP試験で問われる企業の賠償責任保険の基本
- 5 【応用編】FP試験での出題傾向と対策ポイント
- 6 【よくある間違いとその対処法】FP試験合格への最終チェック
- 7 【学習スケジュール例】合格者の体験談をもとにした効率的プラン
- 8 【試験当日の解答テクニック】リスク管理分野で失点しないコツ
- 9 【さらに深掘り!】おすすめ内部リンク・外部リンク
- 10 まとめ:ファイナンシャルプランナー試験合格への道
- 11 オリジナル練習問題
- 12 初心者のための用語集
- 13 ファイナンシャルプランナーの勉強に関する無料相談、随時受付中!
この記事を読むメリット
ファイナンシャルプランナー試験(FP試験)の「リスク管理」における要注意分野である「個人賠償責任保険や企業の賠償保険」。本記事では、その基礎知識から過去の出題傾向、対策のコツまで余すところなく解説します。
- 個人賠償責任保険や企業の賠償保険が問われる理由と出題ポイントが分かる
- 過去問を分析した具体的な傾向と対策が把握できる
- 合格者が実践している勉強法やスケジュール、学習の落とし穴を知り、効率的に学習できる
- 試験当日の解答テクニックや最終チェックポイントが把握できる
専門性・信頼性を重視しながら、親しみやすい文調で解説しています。初学者から再受験組まで、明日から役立つ知識をぜひ活用してください。
ファイナンシャルプランナー試験における「個人賠償責任保険や企業の賠償保険」の重要性
ファイナンシャルプランナー試験(以下、FP試験)の「リスク管理」分野では、個人賠償責任保険や企業の賠償保険が継続的に出題されています。特に近年は、個人向けと企業向けの両保険が幅広く問われており、FP試験の合否を左右するといっても過言ではありません。
- 日常生活や企業活動におけるリスク回避が社会的にも注目されている
- 経理処理や税務など実務寄りの知識が出題される傾向が強い
- 問題数は多くはないが、失点すると合格点に影響を与えやすい
要点:この分野をしっかり押さえておくと総合点が上がりやすく、リスク管理分野で失点を防ぐことができます。
【基礎編】FP試験で問われる個人賠償責任保険の基本
個人賠償責任保険とは?
「個人賠償責任保険」は、日常生活で偶発的に他人の物を壊したり、他人をケガさせたりすることによって負う法律上の損害賠償責任を補償する保険です。火災保険や自動車保険、傷害保険の特約として追加できるケースが一般的で、1契約で家族(配偶者・同居親族・生計を一にする別居の未婚の子など)までカバーできる商品が多いのも特徴です。
- 日常生活における賠償リスク(例:買い物中に商品を破損、飼っている犬が他人にケガをさせる など)
- 自転車事故による対人賠償も補償対象となる
- 補償対象外:業務中の事故、自動車事故(自動車保険の対象)、同居親族への損害など
例えば、試験において「自転車通学中に他人の車を傷つけたが、個人賠償責任保険で補償されるか」という問題が出題されることがよくあります。このように、日常生活か、業務中かなど状況を見分けることが得点のカギです。
個人賠償責任保険の過去問例
- 2023年9月 FP3級:補償対象となる損害の具体例を問う問題
- 2023年1月 FP3級:自転車による事故で自動車を傷付けた場合が補償対象か否かを問う問題
- 2021年9月 FP3級:補償対象とならない職務遂行中の事故を選択肢として出題
ポイント:特に「補償対象外」のケースを正確に把握しておくと、選択問題でのミスを防ぎやすくなります。
【基礎編】FP試験で問われる企業の賠償責任保険の基本
企業が事業活動を行ううえでは、多様なリスクが存在します。企業の賠償責任保険は、企業が他人(顧客や取引先など)に損害を与えてしまったときに、その損害を補償する保険です。以下のように種類が分かれており、試験では補償範囲の違いを正しく区別できるかが問われます。
- 生産物賠償責任保険(PL保険):製造・販売した商品や提供したサービスが原因で他人に損害を与えた際の賠償責任を補償
- 施設所有(管理)者賠償責任保険:施設の欠陥や不備などで第三者に損害を与えた際の賠償責任を補償
- D&O保険(会社役員賠償責任保険):会社役員が業務執行において損害賠償責任を負った場合に補償
- 労災関連保険(労働災害総合保険):政府労災保険の上乗せとして企業が契約するケースなど
「業務中の従業員のケガはどの保険で補償されるのか」「PL保険と施設所有者賠償責任保険の違いは何か」などが出題のポイントです。
企業の賠償責任保険の過去問例
- 2024年1月 FP2級:法人が従業員にかけた傷害保険の保険金受取時の経理処理
- 2016年1月 FP2級:事業リスクと損害保険(PL保険・労災保険・施設賠償など)の組み合わせ問題
- 2018年9月 FP2級実技:会社役員賠償責任保険(D&O保険)の商品特性
ポイント:企業がどのリスクに備えて、どの賠償責任保険を契約するのかを問う問題が多いため、「補償範囲」の違いに着目して理解を深めましょう。
【応用編】FP試験での出題傾向と対策ポイント
ここからは、具体的な学習法や試験当日の対策をまとめていきます。
1. 過去問を活用した出題パターンの把握
FP試験では、過去問で頻出のテーマが繰り返し出題されやすい傾向があります。賠償責任保険の対策としては、過去5回~10回分の問題を中心に演習し、選択肢ごとの正誤を丁寧に確認するのがおすすめです。
- 各種「賠償責任保険」の補償範囲・免責事項の差異を問う問題
- 法人の賠償責任保険における保険料と保険金の経理処理を問う問題
- 「日常生活行為」と「業務上の行為」の切り分け
注意:「対象外となるケース(業務中・自動車関連・同居親族への損害など)」は毎回のように問われる定番テーマです。間違いが多い論点なので、反復学習で確実に身につけましょう。
2. 具体的事例でイメージしながら学習する
文字だけで覚えようとすると、どの保険がどの場面で補償されるか混乱しやすいです。そこで事例学習を取り入れましょう。
- 「飲食店で提供した食品が原因で食中毒が発生→PL保険の補償対象」
- 「オフィスビルの管理不備で来訪者が転倒事故→施設所有者賠償責任保険」
- 「自宅のベランダから落とした物で通行人にケガ→個人賠償責任保険」
実務や日常生活で起こりうる状況と照らし合わせれば、記憶に残りやすくなります。
3. 経理処理や税務の基本も押さえる
FP2級以上では、法人契約の賠償責任保険に関する保険料と保険金の経理処理を問う問題が出ます。例えば、「法人が従業員を被保険者とする傷害保険に加入し、保険金を受け取った際には益金に算入するか否か」といった論点が頻出です。
- 「法人が受け取った保険金」は基本的に益金として計上
- 被保険者が従業員の場合や、直接従業員へ給付される場合などで処理が異なることもある
- 会計や税務の基礎を知っておくと正解しやすい
【よくある間違いとその対処法】FP試験合格への最終チェック
1. 個人賠償責任保険と自動車保険の混同
自動車事故は原則として「自動車保険」で補償されます。個人賠償責任保険では自動車事故は対象外なので、試験問題でもよく「免責」に関するひっかけが見られます。
2. 業務中の事故か、日常生活での事故かの判別ミス
個人賠償責任保険において業務中は対象外ですが、企業向けの賠償責任保険であれば「業務遂行上の事故」をカバーするものもあります。「誰が、どこで、何をしているときの事故か」をしっかり読み解きましょう。
3. PL保険の補償範囲の取り違え
PL保険は「製品の欠陥」によって生じた他人への損害が対象であり、企業側の売上減少や風評被害、製品自体の修理費などは含まれません。試験では「売上減少が補償されるか?」という誤りの選択肢がよく出されます。
4. 法改正や最新情報の取りこぼし
数値基準や保険制度の一部変更がある場合、試験問題に反映されることがあります。金融庁のサイト(https://www.fsa.go.jp/policy/insurance/)や自治体サイトなどもチェックしておくと安心です。
【学習スケジュール例】合格者の体験談をもとにした効率的プラン
時間が限られている方でも、「リスク管理」分野を短期間で攻略するための学習スケジュール例を紹介します。
- 1か月前~2週間前:テキスト・講義動画で基礎固め
- 個人賠償責任保険と企業賠償責任保険の概念・補償範囲・対象外を理解
- PL保険、施設所有者賠償責任保険、労働災害総合保険、D&O保険などの違いを表で整理
- 2週間前~1週間前:過去問演習+問題集で反復
- 過去5回~10回分を徹底解き直し
- 繰り返しミスする問題や苦手分野をメモし、重点的に復習
- 直前1週間:頻出論点の最終確認
- 免責事項(業務中・自動車事故・同居親族)などを何度も確認
- 法人契約の保険金受取時の会計処理や税務処理を再チェック
【試験当日の解答テクニック】リスク管理分野で失点しないコツ
- キーワードを見逃さない:問題文に「業務中」「自動車事故」「同居親族」「製品の欠陥」などのワードがあれば要注意
- 出題形式に慣れておく:計算問題が少ない分、文章中のどこにヒントが隠れているかを素早く見極める
- 迷ったら補償範囲・対象外を逆算:選択肢の中で「これは明らかに対象外」という項目から消去法を活用
【さらに深掘り!】おすすめ内部リンク・外部リンク
学習を加速させるために、以下の記事や公的機関情報もぜひチェックしてみてください。
- 独学でも最短合格!FP試験の“合格率を劇的に上げる”完全攻略ガイド:学習スケジュールから過去問活用まで徹底解説
https://shyakariki.com/fp_kannzennkouryaku/ - 初心者でも最短合格!FP試験の“6科目徹底攻略”と合格率UPの秘訣を完全公開
https://shyakariki.com/2025_fp_benkyou/ - FP試験「リスク管理」超徹底攻略!初心者から最短合格へ導く決定版ガイド
https://shyakariki.com/fp_riskkannri/
- 金融庁の保険関連情報
https://www.fsa.go.jp/policy/insurance/ - 経済産業省:製造物責任法(PL法)関連
https://www.meti.go.jp/ - 厚生労働省:労働災害補償関連
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken04/ - 地方自治体:各種条例や助成制度
(例)東京都の自転車保険義務化情報:https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/traffic/insurance/
まとめ:ファイナンシャルプランナー試験合格への道
以上のように、「個人賠償責任保険や企業の賠償保険」はFP試験のリスク管理分野で頻出するテーマです。補償範囲の切り分けや免責事項、企業向け保険の種類などをしっかり理解し、過去問演習を重ねることで高得点を狙えます。
- 「個人賠償責任保険は日常生活のリスク」
- 「企業の賠償責任保険は事業活動におけるリスク」
- 「業務中 vs. 日常生活」「製品の欠陥 vs. 施設の不備」などの違いを意識
- 法人契約の保険金受取時の税務・経理処理も2級以上で頻出
次のステップ
- 過去問を解く:出題傾向と解き方のコツを身につける
- 学習スケジュールを立てる:1日30分でも継続的に取り組むことで知識を定着
- 他科目とのバランスも考える:「ライフプラン」「金融」「相続・贈与」など総合力が求められるため全体を見渡す
ぜひ、理解が浅い部分は過去問とテキスト・参考リンクを繰り返し学習し、実務や日常生活での具体事例と結びつけながら知識を深めていきましょう。ファイナンシャルプランナー試験の合格はもちろん、資格取得後も役立つ実践的なリスク管理の知識を身につけられるはずです。
ファイナンシャルプランナー試験合格後は、より専門的な分野で活躍したり、実務で顧客のリスク管理をサポートしたりする道も開けます。ぜひ本記事の内容を活用して高得点を狙ってください。応援しています!
オリジナル練習問題
個人賠償責任保険の補償範囲に関する問題
日常生活において本人が第三者に損害を与えた場合だけでなく、同居する家族が損害を与えた場合も補償の対象となる。
【正解】◯
【解説】多くの個人賠償責任保険では被保険者本人に加え、その配偶者や同居の親族などの行為による損害も補償対象となることが一般的です。
個人賠償責任保険の補償対象外に関する問題
個人賠償責任保険では、仕事上の業務行為で発生した対人・対物事故に対しても必ず補償が行われる。
【正解】×
【解説】個人賠償責任保険は主に日常生活上の事故を対象としており、業務上の事故は補償の対象外となるのが一般的です。事業活動での損害は企業向けの賠償責任保険などを検討する必要があります。
借用物に関する賠償責任の問題
友人から借りたゴルフクラブをうっかり破損した場合でも、多くの個人賠償責任保険においては補償の対象となる。
【正解】×
【解説】個人賠償責任保険は他人の物を損壊した場合を一般的に補償しますが、「借用物」や「預かった物」の損害については補償対象外としている保険が多いです。ただし、最近では「受託品賠償特約」などを付加することで借用物の損壊も補償される商品もあるため、契約内容を確認する必要があります。
企業向け賠償責任保険の補償対象に関する問題
企業向けの賠償責任保険では、取引先との契約不履行による損害賠償請求も通常は補償される。
【正解】×
【解説】企業向けの賠償責任保険は、業務に関連して第三者に与えた身体障害や財物損壊などを補償します。契約不履行などの純粋な経済的損害は、通常の賠償責任保険では補償されず、別途「事業活動包括保険」などを検討する必要があります。
従業員が起こした事故に関する問題
企業が従業員を雇用している場合、従業員が業務中に第三者へ損害を与えた場合も企業が責任を問われることがあり、それをカバーするのが企業向け賠償責任保険である。
【正解】◯
【解説】日本では「使用者責任」に基づき、従業員の業務上の過失による損害は使用者である企業が賠償責任を負います。企業向けの賠償責任保険はこのようなリスクを補償する重要な保険です。
故意による損害賠償に関する問題
個人賠償責任保険や企業の賠償責任保険においても、被保険者が故意に相手に損害を与えた場合は補償の対象になる。
【正解】×
【解説】保険は原則として偶然な事故に備えるものであり、故意による損害は補償の対象外です。過失・ミスによる損害は補償される場合がありますが、意図的に与えた損害は保険金が支払われないのが一般的です。
日本国内外での補償範囲に関する問題
個人賠償責任保険の中には、海外旅行中に起こした対人・対物事故についても補償対象となるものがある。
【正解】◯
【解説】契約内容や特約によっては、国内だけでなく海外で起きた事故についても補償が受けられます。海外旅行保険と組み合わせて確認すると、より安心して海外へ渡航できるでしょう。
製造物責任に関する問題
企業賠償責任保険には、製造物責任法に基づく損害賠償リスクも必ず含まれている。
【正解】×
【解説】製造物責任法が適用される場合、企業が製造した製品が原因で第三者に損害を与えたときに責任を負います。しかし、企業賠償責任保険には「製造物賠償責任保険(PL保険)」が含まれていない場合もあるため、別途加入するか特約を付ける必要があります。
賠償責任保険と示談交渉サービスに関する問題
個人賠償責任保険および企業の賠償責任保険の多くでは、保険会社が代わりに示談交渉を行うサービスが付帯されている。
【正解】◯
【解説】個人賠償責任保険では多くの場合、保険会社が示談交渉を行うサービスが付帯されています。ただし、企業向け賠償責任保険(施設賠償責任保険や請負業者賠償責任保険など)では、このサービスが付帯されていないケースも多いため、契約内容を確認する必要があります。示談交渉サービスの有無は保険選びの際の重要なポイントとなります。
賠償責任保険の免責事項に関する問題
個人・企業を問わず、賠償責任保険は戦争や地震などの大規模災害によって生じた損害には通常補償を行わない。
【正解】◯
【解説】戦争や地震、噴火などによる大規模災害の損害は、通常の賠償責任保険では免責事由として扱われるのが一般的です。これらのリスクについては別途特約や他の保険で対応することになります。
初心者のための用語集
- 個人賠償責任保険:日常生活の中で他人をケガさせたり他人の物を壊したりして法律上の損害賠償責任を負ったときに、その損害を補償してくれる保険
- 企業の賠償責任保険:企業活動のなかで、第三者に損害を与えた場合に生じる賠償責任を補償する保険の総称
- PL保険(生産物賠償責任保険):製造・販売した製品やサービスの欠陥が原因で、他人に損害を与えたときの賠償責任を補償する保険
- 施設所有(管理)者賠償責任保険:ビルや店舗などの施設の構造上の欠陥や管理不備が原因で第三者に損害を与えた場合の賠償責任を補償する保険
- 労働災害総合保険:政府労災保険(法定給付)を補完する目的で企業が加入する保険で、従業員が業務上の事故で被害を受けた際の上乗せ補償や使用者賠償責任をカバーする
- D&O保険(会社役員賠償責任保険):会社役員が業務遂行上で損害賠償責任を負った場合、その損害を補償する保険
- 免責:保険が適用されず、保険金が支払われない対象外の事由や範囲のこと
- 補償:保険契約において、被保険者が受けられる損害のカバー範囲や金銭的給付のこと
- 過去問:過去に実施された試験の問題。出題傾向を把握し、効率的な学習を行うためによく利用される
- 益金・損金:法人が税務上計上する収益(益金)や費用(損金)のこと。保険金の受取や保険料の支払いをどのように処理するかが試験で問われる場合がある
- 同居親族:被保険者と同居し、家計を共にしている家族のことで、個人賠償責任保険などでは補償範囲に含まれるかどうかが重要
- 自動車保険:自動車の運転や所有による事故や損害を補償する保険。個人賠償責任保険では原則、自動車事故は対象外となる
- リスク管理:事故や損害など、将来的なリスクを把握し、必要な備えや保険を活用して被害を抑えるための一連の考え方や手法
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